全身麻酔体験レポ 前編
全身麻酔ってのを初めて体験したので、せっかくだからブログネタにしてみようってね。
全身麻酔することになった経緯
下顎に横向きに生えてしまった親知らずがあり、これ一気にとるなら全身麻酔しないとかなーという診察をうけました。
その親知らずは最初放置しようとおもってたんだけど、無事虫歯+食べ物が詰まるようになって歯茎がしょっちゅう腫れる状態になってしまったので抜くことに。
そんで大病院に入院し、全身麻酔をして抜いてきたわけ。
入院前検査編
ここは対したことをやってなく、こんな検査があったぐらい。
- 口腔外科で抜く歯のチェック
- 採血
- レントゲン
- 尿検査
- 麻酔科との面談
天国の採血
採血がくっそ苦手というか、血管が見えないので毎回相手が不安になってこっちも不安になって、ぶっさされたあと血の気が引いていくという感じだった。
しかしさすが大病院(?)ベテランババア登場で「こんなの余裕よ」と1発で痛み0採血!
過去数十回採血された中で一番の感動でした。
今後一生あのババアに採血して欲しい(抜いて欲しいと書こうと思ったが、別の意味になりそうでアレだった)
麻酔科との面談
BMIが30超えていると麻酔科との面談が設定される。
デブって悲しいね。
今回面談で言われたのは、完全に意識落ちた後に気管挿管するのではなく、意識あるうちに気管挿管するという話だった。
デブの場合は気道確保が難しく筋弛緩剤を打つ前に気道確保しておかないと、酸欠リスクがあるとか。。。
それってめっちゃ怖くない????いや、怖すぎでしょ????
この恐怖は実際の手術時にマジで味わうことになる。
入院からの手術前日編
今回入院は二泊三日でした。
前日から入る意味ある???っていう感じでしたが、まあ食事制限とか水分制限あるからその辺気にしての入院なんでしょう。
正直前日はやることなく、SAOのWar of Underworldを見ていただけだった。
この日は血圧検査、検温、手術担当に人たちとの挨拶ぐらいで他にやることも無く終了。
入院した部屋の住民
入院した部屋は相部屋で4人部屋。
構成はジジイx3という感じだった。
この病院はジジイしかいねえのか?って感じだったが、最終日支払いしてるのは若者ばかりだったのでハズレ部屋だったのだろう。。。
ジジイx2は凄い静かでよかったのだが、寝たきり(リハビリ拒否中)のジジイがとんでもないくせ者だった。
面会は緊急の場合除いて禁止されているのに、毎日奥さんと娘が面会しにくる。
本来1時間半制限あるのに昼から夜21時ぐらいまでずっといる。
怒られてもずっといる。
で、その間ちょいちょい家族が消えるんだけど、消えるとナースコールして駄々っ子のようなやり取りをずっとしている。
まーじうるさくて不快だった。
夜は夜で1時間に1回ぐらいのペースでナースコール。
大音量いびき+無呼吸からのティガレックス咆吼。
そんな状況で眠れるわけもなく、この日は1時間しか寝れなかった。
翌日の地獄に続く。
噂以上の病院食
病院食は一部ツイッターで載せたとおり、マジで聞いていた以上の美味しくなさで笑う。
何が美味しくないのかというと、塩分を一切感じられない。
鳥肉はただ焼かれただけ。
煮物は流石に塩分あるやろって思ったんだけど、何でその色付いたの?ってぐらい塩分なし。
酢の物は海藻嫌いなので食べてない。
(のりたまはコンビニで買ってきたもの)
結局この日はコンビニで別の物を買って食べましたね。
全身麻酔体験レポ 後編に続く。
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